[発表キャンセル] |
・大会プログラム・講演要旨集PDFを掲載 |
・シンポジウムについて詳細を掲載 一般の方は参加費無料でご聴講いただけます。受付でお申し出ください。 |
・各種締切日を10月31日(木)に各種締切日を延長いたします。 |
・1日目:11月16日(土) 9:30〜 受付開始 10:00〜12:00 評議員会(11号館204教室) 13:00〜15:00 総会・学会賞授与式・受賞講演(11号館204教室) 15:15〜17:15 口頭発表(11号館204教室および206教室) 18:00〜20:00 懇親会(生協食堂) |
・2日目:11月17日(日)
9:00〜10:30 同定会(11号館201および202教室) 同上 ポスター発表コアタイム(11号館204教室前の廊下) 10:30〜12:15 口頭発表(11号館204教室および206教室) 13:00〜15:00 公開シンポジウム(11号館204教室) 15:30〜17:30 分科会(11号館各教室) |
1)お名前(漢字と読み) 2)メールアドレス 3)学会員(日本甲虫学会あるいは日本昆虫分類学会)・非会員の別 4)一般・学生(高校生以下から大学院生まで)の別 5)所属またはご在住の都道府県名か市町村名 6)懇親会参加の意向 7)同定会講師の可否ならびに担当可能な分類群 |
公開シンポのみ聴講 無料(受付でお申し出ください) 大会参加費(日本甲虫学会・日本昆虫分類学会いずれかの学会員) 一般:1,000円 学生・大学院生・高校生以下:無料 大会参加費(非会員) 一般:3,000円 学生・大学院生・高校生以下:1,000円 懇親会参加費(日本甲虫学会・日本昆虫分類学会いずれかの学会員) 一般:7,000円 学生・大学院生・高校生以下:5,000円 懇親会参加費(非会員) 一般:9,000円 学生・大学院生・高校生以下:6,000円 |
生物多様性情報って何?どんなことがわかるの? |
柿添 翔太郎(国立科学博物館) |
私達甲虫屋からすれば,野外での直接観察や標本,文献こそが重要であり,PC画面の先にしかない情報なんてけしからん!なんて方もおられるかもしれない.しかし実際には,それらの情報と私達の研究・採集・収集活動はとても密接に関係している.この講演では,本シンポジウムのイントロとして生物多様性情報についての概説を行なうとともに,甲虫の研究を行なう上で有用なデータベースやデータ登録の現場,現在進行中のプロジェクトなどを紹介する. |
一匹の甲虫標本から得られる形態データは∞(無限大) |
野村 周平(国立科学博物館) |
将来の甲虫学研究には,テキスト,数値データだけではなく,多様な画像データの集積が不可欠であ る.甲虫の微細形態は近年,走査型電子顕微鏡(SEM),マイクロX線CTなどを用いて,詳細に観察,記録することができ,電子データとして集積することができる.わずか一頭の甲虫標本から得られる形態データは無尽蔵であるが,これらの形態データの集積は不十分であり,甲虫学研究の研究基盤となる データベースの出現が望まれる. |
実践!検視標本データの整理・解析・公開 |
千田 喜博(庄原市立比和自然科学博物館) |
分類の論文やファウナ調査の報告等に含まれる検視標本データは,生物多様性情報の一つである.こ れらの情報は,適切な形式で整理されることで,様々な解析に供することが可能になり,ひいては生物多様性のより深い理解に繋がる.加えて,GBIFのようなプラットフォームへの提供と公開も容易に行うこともできるようになる.このようなデータの整理と解析,GBIFへのデータ提供の実際について,演者 の経験を基に紹介する. |
食物網解明のためのDNAバーコードローカルライブラリの構築 |
岸本 圭子(龍谷大学) |
昨今生態学の分野では,対象とする生物に残された他の生物のDNAの痕跡から種間関係や食物網の解明を目指した研究が急増している.そうした研究では従来の方法では解明が難しかった種間関係の複雑さや時空間的な動態までもが次々と明らかにされている.一方で,昆虫は分類群によってDNAバーコードライブラリが充実していないため,種レベルの関係解明には至っていないことが多い.講演ではローカルライブラリ整備の重要性を紹介する. |
1) メールアドレス 2) 演者名(所属)(連名の場合はすべての演者名と所属をお書きください) 3) 連絡先(メールアドレス) 4) 口頭/ポスターの別 5) 演題(50字以内) 6) 講演要旨(500字程度以内) 7) 図表のダウンロードリンク(作成が難しい場合は末尾の連絡先へメール添付)(任意) |