[新着情報] 2016.11.29 | |
2016.11.29 | 「記念展示図録「関西甲虫研究史」をPDFか冊子(着払い)でお送りします。送料を訂正します。215円です。 着払いの場合は手数料込み236円です。 |
2016.11.29 | ・講演要旨集PDFを掲載。 |
2016.10.26 | ・大会参加申込フォームは別ページに移しました。もし不調の場合、メール本文での申込も承ります(こちら。) |
2016.10.20 | ・学会刊行物の無料配布:旧学会を含めた刊行物について,余部の多い巻号を無料配布します.ご入用の巻号を確認して会場へおいでください. (できれば事前に配布リストを発表するようにします。) |
2016.10.13 | ・参加申込の早期割引は9月末までで締め切りました。 |
2016.9.19 | ・口頭発表、ポスター発表、分科会のの申込は締め切りました。 |
2016.9.5 | ・会場至近の宿泊申込は締め切りました。お申込み |
2016.7.20 | ・さやばね22号での大会案内の中の、研究発表申込のメールアドレスが誤っています。正しくはアットマーク以下がkochugakkai.sakura.ne.jpです(sakura.が抜けています)。 |
日本甲虫学会・第7回大会 (大阪大会)のページ |
日本甲虫学会第7回大会を次の要領で開催いたします.会員の皆様には奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.
1.大会概要 2.大会日程(予定) 3.参加の申込(9月30日までの申込がお得でした[終了]) 4.研究発表申込(締切りました) ※予定プログラム(161021版)を掲載(こちら)。口頭発表予定者は発表時間をご確認ください。発表形態(口頭/ポスター)はご希望通りです。 5.分科会 同上 6.公開講演会「関西甲虫研究史」[甲虫学会非会員は事前申込が要りました:11月14日〆切こちら] 7.甲虫限定 公開「標本同定会」 8.記念展示「関西甲虫研究史」 9.一般公開「甲虫学会ポスター研究発表」図録は2016年度会費納入者には先着順でお送りします。 10. その他 11.各種申込先 |
会場:大阪市立自然史博物館 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23.
ホームページ(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/)
・最寄り駅は大阪市営地下鉄御堂筋線・JR阪和線「長居」.一般入館入口ではなく、南側の通用口(事務所入口)から出入りしてください。
・車での参加を希望される場合は,会場担当(初宿)までご相談ください.
会期:2016年11月26 日(土)~27 日(日)
主催:日本甲虫学会 主管:日本甲虫学会第7回大会事務局
共催:大阪市立自然史博物館
大会事務局:大阪市立自然史博物館 (担当:初宿成彦)
大会会長:林靖彦
実行委員会・事務局長:澤田義弘
1日目:11月26日(土) |
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9:30~ 大会受付開始 10:00~12:00 評議員会(新実習室J) 13:00~14:45 公開講演会「関西甲虫研究史」(講堂L) 15:00~16:15 研究発表(口頭)1(講堂L) 16:30~17:45 総会・学会賞授与式・受賞講演(講堂L) 18:00~20:00 懇親会 |
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2日目:11月27日(日) |
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9:30~11:00 甲虫標本同定会・ポスター研究発表(ネイチャーホールN [公開]) 11:00~12:00 研究発表(口頭)2(講堂L) 13:00~15:00 研究発表(口頭)3(講堂L) 15:10~16:10 分科会・前半(雑甲虫:講堂L,カミキリ:集会室S,ゴミムシ:会議室K) 16:20~17:20 分科会・後半(水生甲虫L,ゾウムシS,ハネカクシK) |
ご参加申込の入力フォーマットはこちら(別ページ)にあります。ときどき不調のことがあります。その場合は、恐れ入りますが、下記の項目をメール本文に記して、お申し込みください.
・この場合は、申込み宛先電子メールアドレス [自動返信はありません。事務局からの手動による受付メールをお待ちください。] 入力フォーマットがうまくいっていれば、自動返信メールが来ます(迷惑メールフォルダに入ることが多いようです)。
・フォーマットによらない、メールによる申込先
participation (アットマーク) coleoptera.sakura.ne.jp
※インターネットや電子メールでの申込みによらない場合は,郵便またはファックスで大会事務局の参加受付担当(宛先は文末)へ,お申込みください.
参加お申込み項目 |
1)お名前(日本文字とローマ字) 研究室名等まで),6)電話番号,7)FAX番号 8)メールアドレス ,9)懇親会参加の有無(同伴者がいる場合は担当へご相談ください)、10)自由記入欄 |
支払い方法 | 大会会場にてお支払いください。 | |
大会参加費 | 一般2,000 円,学生1,000 円。高校生以下は無料ですが、要旨集は実費(数百円の予定)を徴収します. ※10月1日以降のお申込みの場合、一般3,000円、 学生2,000円と増額になります。 |
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懇親会費 | 一般5,000 円,学生4,000 円(*社会人学生は一般とします). ※10月1日以降のお申込みの場合、一般6,000円、 学生5,000円と増額になります。 |
4.研究発表申込
予定プログラム(161120版)を掲載(こちら)。 口頭発表予定者は発表時間をご確認ください。発表形態(口頭/ポスター)はご希望通りです。 |
発表の要領など
・口頭発表は質疑含めて15 分です.発表会場のパソコンはOSがwindows10,ソフトはPowerpoint2010(第1報から変更になりました)を予定していますが,ご持参のパソコンも使用可とします.MacやHDMI経由の場合は各自の対応アダプタを必ず持参してください.
・口頭発表の座長は、前講演者が務めること:ただしプログラム最初の O-1,O-6,O-10 は事務局が 座長をします .
・ポスターは幅90cm×高さ180cmのスペースを用意いたしますので,それに収まるよう作成してください.
・講演要旨をプログラムへの掲載は、9月10日で〆切ましたが、可能な限り対応しますので、担当までご相談ください。
・分科会は2部制にしているため,時間厳守でお願いします.プロジェクターは事務局で準備しますが,講堂L(雑甲虫,水生甲虫を予定)以外はパソコンがありませんので,各世話人で準備するか,事務局にご相談ください.
分科会の時間割と会場(予定) | ||||
時間帯 | 講堂L | 集会室S | 会議室K | |
15:10~16:10 | 分科会・前半 | 雑甲虫 | カミキリ | ゴミムシ |
16:20~17:20 | 分科会・後半 | 水生甲虫 | ゾウムシ | ハネカクシ |
6.公開講演会
[甲虫学会非会員は事前申込が要ります:11月14日〆切]
11月26日(土)13:00~14:45,講堂Lにて. |
近畿甲虫同好会の創立初期から関わった澤田高平氏,関西甲虫談話会を現在も運営する水野弘造氏らによる,講演や討論を行います.関西での甲虫研究を振り返り,若手育成など,将来への課題を探ります. |
○2016年11月26日(土)13:00~14:45
○会場;大阪市立自然史博物館・講堂
・50名定員の一般参加(甲虫学会非会員)枠を設け,事前申込制にて大阪市立自然史博物館のイベントとして、受け付けます.こちらからお申込みください.11月14日(月)が〆切です.
※甲虫学会会員で大会参加の方は,改めて申込みをする必要はありません.
基調講演 | |||
関西甲虫研究史 – 旧甲虫学会興隆期を語る – 澤田 髙平(高槻市) |
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「近畿甲蟲同好會」の創立,昆蟲學評論の発行など,遺された事実を 70 年前にさかのぼっ て当時その場に居合わせた者として,演者らが持つ記憶,断片的な思い出を会員諸氏に公 開することも,戦後の甲虫分類学の発展を知る上で意義あることではないかと考える.当 時,会の中心的立場におられた方々,また戦後日本の新しい甲虫学者として指導的立場に おられた中根猛彦博士を中心にご紹介してゆきたい. | |||
澤田 髙平氏 ご紹介 1929 年大阪に生まれる.関西大学法学部在学中から 阪口浩平博士にハネカクシ研究の手ほどきを受け,ハネ カクシ群の分類学的研究に取り組む.中根猛彦博士が西 京大学助教授に着任後,日本産オオキバハネカクシ,カ タホソヨツメハネカクシなどの研究成果を共著の形で発 表.その後トビムシ研究の第一人者,京大教授の吉井良 三博士の指導を受け,1970 年代から 80 年代中ごろにか けてヒゲブトハネカクシ亜科(Aleocharinae),なかでも ヒメハネカクシ群(Athetini 類)を中心に多く研究成果 を発表し学位を取得.このグループの形態学的系統解析 に関する成果は現在も高く評価されている.京都大学講師,夙川学院短期大学教授などを 勤める. |
11月27日(日)9:30~11:00,ネイチャーホール(N)にて[ポスター発表と同一会場] |
・標本にした甲虫類の名前を、甲虫学会参加の専門家がお答えします。名前を調べたい標本は、ご自身で整理して、できるだけ図鑑などで名前を調べ、分からなかったものだけをお持ちいただき、多量のお持ち込みはご遠慮ください。甲虫類以外は対応いたしません。 ○日 時:平成28年11月27日(日)9:30~11:00 ○会 場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階) ○対 象:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴) ○参加費:無料 ○申込み:不要、直接会場へお越しください |
※一般公開にしてネイチャーホールにて開催しますので,甲虫学の後進育成に鑑み,大会に参加される甲虫学会会員のみなさまには,広くご協力をお願いいたします.参加お申込の際に,講師担当可否と対応可能分類群を記してください ※講師各位は、同定ラベルと筆記用具を持参ねがいます。
関西には古くから町人文化が根付いており、甲虫の研究は昔も今も、おもにアマチュア研究家らによって進められてきました。1945年に創立された日本甲虫学会もその一つで、甲虫学の発展と甲虫研究者および愛好者の交流を目的として、機関誌の発行、年次大会、地方例会、および調査観察例会を開催しています。 日本甲虫学会・大阪大会の開催を機に、関西における甲虫研究の歴史を振り返る展示を行います。 ○会 期 平成28年11月26日(土)~平成29年1月31日(火) |
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主な展示品 | |||
・ジョージ・ルイスの足跡 日本において昆虫学が始まる前の1867年と1880年に、茶の貿易商として来日した英国人。日本各地で甲虫類を採集し、自ら多数の新種発表を行ったほか、ヨーロッパの研究者らに標本を提供した。堺市浜寺で採集した「ルイスハンミョウ」など、ルイスの名の付く甲虫も多い。 |
・関西の地名が付く甲虫類 オオサカスジコガネ、キョウトアオハナムグリ、ヒョウゴナガゴミムシなど、関西の地名が付く甲虫類を紹介する。左図はカスガキモンカミキリ。奈良・春日山に因む。 |
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・宝塚昆虫館 1939年から1968年まで、兵庫県宝塚市にあった昆虫専門施設。漫画家の手塚治虫氏が少年時代に、足しげく通っていたことで知られる。標本は大阪市立自然史博物館に移管された。一部は宝塚で展示されていた当時のままに保管している。 |
・近畿甲虫同好会 終戦の1945年に創立、翌年に同好会誌1号が発刊された。1960年には日本甲虫学会と改称された。会員による分類学的な研究により、今日にいたるまで国内外の多数の新種が発表された。図は1963年に発行された会報の表紙。近畿地方特産のセダカテントウダマシがあしらわれている。 |
今大会では、「関西甲虫研究史」と題した公開講演会と展示会を開催します(展示は1月31日[火]まで開催)。このたび、74ページの冊子「関西甲虫研究史」を制作し、大会参加の方には配布いたします。
本学会会員(2016年度会費納入者)の大会不参加の方で、ご希望の方には、PDFの電子ファイルをメールによって、または印刷冊子を着払い(215円+手数料21円)またはお申込み時に切手215円同封によって、お送りします。また、12月10日、3月25日の大阪例会、展示室内ギャラリートーク(初宿担当:12月17日、12月24日、ともに12:30~12:55、要入館料)においでいただける方には、手渡しによる対応をいたします(できるだけ事前にご連絡ねがいます)。最終〆切を2017年4月30日とさせていただきますが、冊子は残部が無くなり次第、終了としますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
お申込み方法
・【PDFを電子メールで】標題に「関西甲虫研究史PDF希望」と書いて、お名前、電子メールをお知らせください。PDFを開くにはパスワードが必要ですが、返信メールにてお知らせします。
・【冊子を着払いで】電子メール、はがき、FAXにて、「関西甲虫研究史希望」と書いて、お名前、送り先をお知らせください。受取時に送料+手数料の236 円を郵便配達員にお支払いください。
・【冊子を返信用切手で】封書に215円切手を同封の上、「関西甲虫研究史希望」と書いて、お名前、送り先をお知らせください。
申込先
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館 初宿成彦
電子メール:shiyake@mus-nh.city.osaka.jp
FAX:06-6697-6225
日本甲虫学会・大阪大会の、研究成果をまとめた掲示物による発表を公開します。甲虫研究の最前線に触れられる貴重な機会です。
○日 時:平成28年11月26日(土)・27日(日) 9:30~16:30(ただし、ポスターコアタイム[全研究発表が貼ってある時間帯]は27日(日)9:30~11:00です)
○会 場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
○対 象:どなたでも参加できます
○参加費:無料
○申込み:不要、直接会場へお越しください
・[NEW] 学会刊行物の無料配布:旧学会を含めた刊行物について,余部の多い巻号を無料配布します.ご入用の巻号を確認して会場へおいでください.
・昼食:館内に軽食コーナーが,周辺にファーストフード店が少しありますが,混雑することが予想されますので,昼食の持参をお勧めします.休憩室1~3でお取りください.
大会事務局(郵便およびファックスの送付先) 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館気付 甲虫学会大阪大会事務局 (各担当[下記])あて |
・実行委員会事務局長:澤田義弘 E-mail: sawada-f@gol.com
・参加受付担当:安井通宏・奥田好秀 E-mail:和文誌「さやばね」でご確認ください。
・研究発表担当:安藤清志・山内健生・澤田義弘 E-mail:和文誌「さやばね」でのアドレスは誤っていて、正しくはアットマーク以下がkochugakkai.sakura.ne.jpです(sakura.が抜けています)。
・分科会担当:谷角素彦・初宿成彦 E-mail:和文誌「さやばね」でご確認ください。
・会場担当:初宿成彦 E-mail:shiyake@mus-nh.city.osaka.jp